髪を切りました。

 この世の中で私をもっとも不愉快にさせるのはAV男優のケツである
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(1821~1881)


えー、最近というか、去年の年末に髪を切ったきり、半年間も放置していたら、頭がとんでもない事になっていました。もともと極度の天パーなので、ラーメンなど食った日には頭皮から噴出した汗という名のパドスが髪の毛を蒸し焼きにし、佐藤ガジローなみのアフロに俺を変身させていた訳ですが、さすがに30cm近く髪が伸びると、収拾がつかなくなり美容院へ行く決意をしました。

えー、皆さんは美容院って緊張しませんか?俺はもう、羞恥心で、恥ずかしくて恥ずかしくて、穴があったら埋めたいくらいに緊張します。

「何お前みたいなダサ防が色気づいて俺の店に来てんだよ、ウケケ」

という小じゃれた、俺には遠い世界のおしゃれな髪型の店員の声が聞こえてくるようで、それはもうまな板の鯉ですよ。

「今日はどういう感じにしますか?」「えーっと、なんとなく短めに・・・」

ダメだ!負け犬だ!!

本当はね、ちょっとワイルドな感じで、とかなんとか、気の聞いた注文のひとつも言いたいわけですよ。

「何お前みたいなションベンハゲがワイルドとか抜かしてやがるんだよ、ウケケ」

そんな店員の声が聞こえてくるんですよ。おしゃれな人たち怖いんですよ!

でもね、今日の俺はちょっとだけ勇気を振り絞って、

「軽い感じにしてください・・・」

言えた!ボク、美容師さんに、注文が言えたよ!!

「じゃあ、脱色やってみます?」「え?」

ダメだよ!最近後頭部が薄くなり始めてるんだから、毛穴をいぢめちゃダメだよ!!

「ああ、じゃあそれで」

ダメじゃん!流されちゃダメじゃん!!

結局なんかものすごく発毛細胞をジェノサイドな感じのピリピリするクリームを頭に塗り付けられ、地獄の責め苦を味わった後、佐藤ガジローからアニーにクラスチェンジしました。

おしゃれ?おしゃれかな?俺。

でもみんなに会うのがちょっと不安です。嘘でもいいので似合うよ!とか言って。
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by kimuraz | 2005-05-20 02:12 | 能書き
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